FLUKE

産業用超音波カメラ

エアー漏れはおよそ30-50kHzの超音波を発生しています。その事実を活用しエアー漏れを発見し省エネルギーを実現します。

Fluke ii900

工場における
エアー漏れの二つの事実

  • 1.エアー漏れは主に30-50kHzの超音波を発生
  • 2.可聴域から30kHzの雑音がランダムに発生

この二つの写真は、ii900が撮影した化学工場でのエアー漏れの例です。画面中央の配管上に見えるのがエアー漏れだと判断できます。

右側のグラフは、センサーが捉える全ての音を周波数(縦軸)と音圧レベル(横軸)で表現している周波数成分表示です。はその中から画面に表示する周波数を選択できるボックスです。一つ目の写真の場合、およそ46-50kHzの超音波を画面表示しています。

実は工場内で発生するエアー漏れのほとんど全てが30kHz~50kHzに発生しています。

は周辺の音が表現されていますが30kHz付近まで様々な雑音が入ってしまっています。

実は工場内で発生するほとんど全ての雑音は2kHz~30kHzに発生しています。

エアー漏れ発見には雑音を避けながら、的確なレンジ設定を行う必要があり、30-50kHzを含む広い周波数レンジとリアルタイムの周波数成分表示は必要不可欠な機能です。

Fluke ii900は2kHz-52kHzまでの超音波をセンサーで測定し方位を特定します。それを可視カメラと重ね合わせてSoundMap™ を生成する事で、具体的な場所を示す事が可能です。

省エネルギー対策の
実例

エアーツールを多数 使用している製造工場でii900を用いてエアーリークを特定し改修を行った。

工場の稼働状況

  • 重機の組み立てで多数のエアーツールを使用
  • 週4日 9:00 - 17:00の稼働
  • 55kW 2台、 70kW 2台、計4台のコンプレッサーを使用

エアーリーク検査の結果

  • 2日間 14時間のエアーリーク検査
  • 140か所のエアーリークを特定

改修前後の
電力使用量比較

  • 補修前

    • 70kWのコンプレッサー #4が常時フル稼働(赤)
    • ピーク時には4台の最大容量に近いエネルギー消費
  • 補修後

    • コンプレッサー#4が休止できた
    • 26% のエネルギー削減
コンプレッサーの
電力使用量
コンプレッサー #1 コンプレッサー #2 コンプレッサー #3 コンプレッサー #4 合計
1/13 ~ 1/19 改修前 7,954 kWh 2,849 kWh 8,502 kWh 13,818 kWh 33,123 kWh
4/14 ~ 4/20 改修後 10,913 kWh 5,513 kWh 6,779 kWh 1,418 kWh 24,624 kWh
差異 2,959 kWh 2,664 kWh (1,722) kWh (12,400) kWh (8,499) kWh
効果試算
(年間電力量料金)

8,499 kW x 52 週間 x 16円(1kWあたりの電気料金)=6,629,220円

  • Fluke ii900 超音波カメラ使用ガイド

    1. 簡単使用方法

    Fluke ii900のはじめての方向けの簡単な使用ガイド

    2. 初心者が1分でリークを検出

    初心者に10分トレーニングで、1分でリークを見つけました。

    3. 音の周波数の設定

    小さな音から大きい音まで周波数調節で見ることができます。

    4. 音波の反射の処理

    音は反射する性質がありますので、
    リークのあるところを正確に見ることが大事です。

    5. 反射とリークの差分点

    反射されるスポットはカメラを動くことで、スポットの位置が変更されます。そこが反射点でリークはそのままにあります。

    6. スマートバッテリ使い方

    Fluke ii900はスマートバッテリ2個内蔵されています。
    各バッテリは6時間連続で使えます。

  • カタログ・デモリクエスト

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